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2016.06.01

お知らせ

AEDの正しい使い方を徹底解説!

AEDの使い方について、ご紹介致します。

「取扱説明書を見ても、いまいちよく分からない。」

というお客様の声にお応えし、AED CUBEでは、AEDの取扱い方について詳しく説明していきたいと思います。
ここでは、とても分かり易く解説しているので、初心者のあなたでもきっと分かるはず。
それでは、見て行きましょう。

 

AED本体の機能

まず、AED本体について。
どのような機能があるのか、詳しく解説していきますね。

「成人 / 小児」選択スイッチ

AEDを使用する対象者に合わせて、成人か小児のいずれかのモードを選択します。

 

電極パッドコネクタ差込口

電極パッドのコネクタを本体に差し込んで電極パッドを接続します。

 

電気ショックボタン

オレンジ色で点滅している間に押すと、電気ショックを与えます。

 

i-ボタン

  • ソフトウェアのバージョンをチェックします。
  • CPRガイダンスを設定します(胸骨圧迫回数、人工呼吸数、サイクル、圧迫速度、一時停止時間、詳細ガイダンスの設定)
  • CPR音声ガイダンスのオン / オフを切り替えます。

 

CPR(心肺蘇生法)ガイダンスインジケータ

傷病者へのCPR(心肺蘇生法)の実施を示します。

 

退避指示インジケータ

傷病者に電極パッドを貼ると、
傷病者に触れないようにインジケータが点灯して警告します。

 

電極パッド確認インジケータ

傷病者の電極パッド装着位置を示します。

 

「成人 / 小児」選択スイッチカバー

不注意でスイッチの切り替えをしないためのカバーです。

 

電極パッドチェックランプ

電極パッドの接続状態を示します。
機器本体にエラーがある場合や電極パッドが不良の場合に点滅します。

 

電源ボタン

機器のオン / オフを切り替えます。(機器がオンになっているとき緑のLEDが点灯します)

 

機器の使用手順

次に、機器の使用手順についてです。

①モード選択

成人・小児(およそ6歳未満)により、選ぶスイッチが違います。
「成人 / 小児」選択スイッチの設定を行って下さい。
スイッチカバーを外して、「成人 / 小児」選択後に戻して下さい。

モード選択・電源ON

 

②機器の電源ON

電源がONになると、次の動作が開始されます。

  • ブザーが1秒ピーッと鳴ります。
  • 「すぐに119番通報し、救急車を呼んで下さい。」と音声ガイダンスが流れます。

※ON / OFF ボタンを長押しします。
短く押すと、アナウンスが「ローバッテリー」となります。

 

③衣服を脱がせる

上半身の衣服を脱がせ胸をはだけます。

衣服を脱がせる

注意

心停止傷病者の救助には、早期電気ショックがもっとも重要です。
衣服を取り除くのに時間が掛かる場合は、切り裂いて下さい。
電極パッドが胸にしっかり付着するように、傷病者の皮膚の水分を布などで拭き取ります。
必要に応じて、胸毛を剃ります。

 

④電極パッドを貼る

機器の底面にある電極パッドの袋を取り出し、袋を破いて電極パッドを取り出して下さい。

  1. 電極パッドをシートからはがし、図のように①を傷病者の右上に貼ります。
  2. 電極パッドをシートからはがし、図のように②を傷病者の左の脇腹に貼ります。
  3. 電極パッドを貼った後は、機器の音声指示に従って下さい。
注意

電極パッドをしっかり接着できない場合は、電極パッドの背着剤が乾いている可能性がありますので、新しい電極パッドを交換して下さい。

電極パッドを貼る

 

⑤心電図解析中

被対象者の身体から離れて下さい。

心電図解析中

 

⑥電気ショック

電極パッドを傷病者へ貼ると(電極パッドコネクタが正確に接続されている場合)、傷病者の心電図は直ちに解析されます。
退避指示インジケータが点灯し、

「傷病者から離れて下さい」

「心電図を調べています」

と音声ガイダンスが流れます。
心電図を解析した後、傷病者が電気ショックを必要としているかどうかを機器は判定します。
機器の判定後、機器の音声指示があった場合、電気ショックポタンを押します。

注意

心電図を解析している間、傷病者を動かしたり、傷病者に触れたりしないで下さい。

傷病者が電気ショックを必要とする場合 :
機器は、次のように音声ガイダンスを流しますので、適切に対応して下さい。

「電気ショックが必要です。身体から離れて下さい。」

「充電中です。」

と音声ガイダンスが流れます。

注意

電気ショックが必要な心電図が検出された後、充電している間、傷病者の心電図は連続して解析されます。
電気ショックが実行される前に、電気ショックが不要な心電図に変わると機器は自動的に解除されます。(内部放電します)

  • 充電後、電気ショックボタンがオレンジ色で点滅している間、ブザーが鳴り続けます。
  • 電気ショックを傷病者に実行する必要があると機器機が判定した場合は、「点滅しているオレンジ色のショックボタンを押して下さい。」と指示します。

この時、ショックボタンを30秒以内に押して下さい。

電気ショック

電気ショックボタンを押すと、機器は傷病者に電気ショックを実行します。
電気ショックが正常に完了すると、機器は

「電気ショックが実行されました。」

とアナウンスします。

その後、機器は

「傷病者(マネキン人形)へ触れても構いません」

とアナウンスします。
そしてCPR(心肺蘇生)ガイダンスインゲージケータが点灯し、CPR音声ガイダンスが必要な場合は、点滅する「i」ボタンを押します。
点滅するショックボタンが30秒以内に押されなかった場合、機器は電気ショックをキャンセルし、解除します。(内部放電します)
それから、CPR(心肺蘇生)ガイダンスを開始します。

傷病者が電気ショックを必要としない場合 :

  • 「電気ショックは不要です。今からCPRを開始します。直ちに胸骨圧迫を始めて下さい。出来るなら人工呼吸も行って下さい。」とアナウンスします。
  • CPRガイダンスインジケータが点灯します。
  • CPR音声ガイダンスが必要な場合は、点滅する「i」ボタンを押します。
  • CPRガイダンスを開始します。

 

注意
    • 電気ショック実行中は傷病者に触れないで下さい。
    • 電気ショックを実行する前に、電気ショックの異常な電流経路を生じさせないために、傷病者が以下の物に接触していないことを確認して下さい。

→導電性流体(ゲルなど)、血液、生理食塩水、金属製の物体(ベッドのフレームやストレッチャーなど)

  • 心電図を解析している時は、傷病者を安静にして下さい。退避指示インジケータが点灯している間、傷病者と電極パッドに触れないで下さい。電気的雑音(妨害)が発生して心電図の解析を遅らせることがあります。
  • 安全措置として、点滅するオレンジ色の電気ショックボタンを押すまで機器は電気ショックを与えません。電気ショックボタンを音声指示から30秒以内に押さないと、機器は自動的に解除され(内部放電します)救急隊をすでに呼んでいるかを確認するように指示します。
  • 電気ショック実行の間、傷病者から耐除細動型装着部のない他の医療用電気機器を外して下さい。
  • 救助操作中に機器に不具合が生じた場合、代替細動器と交換するように指示を出します。交換用除細動器が使用できるようになるか、救急隊が到着するまで、CPR(心肺蘇生)を実施して下さい。

 

⑦CPR(心肺蘇生)の実施

  • 機器がCPRの実施を指示した場合は、CPRを実施します。
    1. 圧迫部位
      傷病者の胸の真ん中に、片方の手の付け根を置き、もう一方の手の付け根を初めの手の上に置きます。

CPR(心肺蘇生)

  1. 圧迫速度と深さ
    胸が5cm以上沈むまで、強く、すばやく圧迫します。
    1分間当たり100回以上の速度で圧迫します。
  2. 気道の確保
    傷病者のあご先を持ち上げながら、頭を後方に傾けて気道を確保します。
  3. 人工呼吸法
    人工呼吸ができる場合には、傷病者の鼻をつまみ、傷病者に十分な息を吹き込んで胸が大きく持ち上がるようにします。
    人工呼吸ができないかためらわれる場合は、胸骨圧迫だけを行って下さい。

(参考出典 : http://www.japan-cu.com/m21_view.php?page=1&div=1&idx=24 )

いかがでしたでしょうか?
AEDを設置していても、きちんと使用出来なければ意味がありませんよね。
この記事を見ながら、一度AEDの使い方を練習されても良いかもしれません。
そして、AEDの知識を増して行きましょう。