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2016.08.02

お知らせ

日本でのAEDのはじまりって?

最近では公共施設、コンビニエンスストアなど街角のいたるところでAEDを
見かけるようになりましたね。

 

先日、通勤途中の駅にもAEDが備え付けられているのを見かけました。
JR西日本では、1日の乗降が5千人以上の駅(無人駅を除く)のコンコースにAEDを
設置されているそうです。
さらに、乗降が10万人以上の駅及び全ての新幹線駅については、ホーム上にもAEDを
設置されています。

 

自動車教習所で行われる応急救護にもAEDを使用するなど、今ではAEDの存在が
広く知られるようになりました。

 

ところで、、、
皆さまは日本でのAEDのはじまりをご存じでしょうか?

 

日本で最初にAEDが設置されたのは日本航空の機内だそうです。
そのきっかけとなったのが海外の飛行機内でのAED使用です。

 

1997年に外国の航空会社で飛行中の機内でAEDによる救命を行ったことが報道され、
欧米の航空会社は次々とAEDの機内搭載を開始します。
日本航空でもすぐにAED搭載を検討しましたが、当時日本ではAEDは殆ど認知されておらず
搭載は実現しませんでした。

 

2001年4月にアメリカ連邦航空局はアメリカ国籍の航空機へのAED搭載を義務化した事を受けて、
日本でも2001年に再度検討を行い搭載が決定されたそうです。
「日本航空(JAL)の国際線50機にAEDを搭載する」という記事がマスコミでも大きく取り上げられました。

AEDの搭載決定後、すぐに客室乗務員のAED使用について、JALを含む定期航空協会が
厚生労働省と協議をしたそうです。

 

機内のAEDを、医療従事者だけでなく客室乗務員も使えるよう、規制緩和を申し入れました。
飛行機内で機内に医師がいない場合という限られた条件で使用が認められました。

 

医師に次いで、CA(キャビンアテンダンド)に使用許可が下りたことが話題となり、
それがきっかけとなり救急救命士、看護師とAED使用の規制緩和に繋がりました。

 

AEDを取り巻く市場が大きく変わり、2004年には一般市民によるAED使用が可能となったのです。

AEDのはじまりは日本航空の機内だなんて驚きですね。

 

皆さまのお近くにはAEDは設置されていますか?
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