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2017.02.14

お知らせ

千葉県でAEDの使用促進に関する条例が制定されました!

千葉県AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に関する条例

誰もが躊躇せずに心肺蘇生法の実施及びAEDの使用ができる環境を整備し、
一人でも多くの方の命を救うことを目的として、「千葉県AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に関する条例」が
議員提案により平成28年9月定例県議会において制定されました。

千葉県の条例はAEDを使って救助活動した市民が万一、うまく救助できずに責任を問われた場合、
訴訟費用を貸し付ける規定を盛り込んだのが特徴です。

千葉県でのAED使用状況

千葉県でのAED使用状況によると一般市民による心肺蘇生の実施は4%にとどまりますが、
1か月後の生存者数がAEDを実施した場合は未実施に比べて約8倍も差がある事が分かりました。

しかし千葉県がインターネット実施した県民へのアンケートでは
回答した人の94%がAEDの存在を知り、電気ショックが必要かの判定機能がAEDにあることを70%の人が知っていながら
もしも見知らぬ人が目の前で突然倒れてもAEDを「使えない」と考えている人が47%居ることが分かりました。
「使い方が分からない」との理由のほか、「責任を問われたくない」とAEDを使用して救助を行う事に対するためらう回答が目立ったそうです。
今回の貸付制度により、市民がよりAEDを役立てる環境を整えることを狙いとしています。

貸付制度の他にも・・・

条例で県にはAEDを普及させるための計画策定が義務付けられ、県施設での設置が求められます。
事業者も設置が努力目標となります。県は来年から、9月を普及強化月間として啓発に努めるそうです。

市民のAED使用促進に向けた都道府県の取り組み、という嬉しいニュースでした。

参考URL:千葉県AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に関する条例