AEDのQA

2017.03.21

その他

Q.一般市民がAEDを使用した場合に免責はあるの?

A.心肺停止の現場に居合わせた一般市民(バイスタンダー)が緊急避難的にAEDを使用することは、刑法・民法で担保されています。

善意で行われるのであれば、罪に問われない法的根拠もありますので、傷病者を発見した際は、勇気をだして救命活動を行いましょう!

条文をご紹介します。

【刑法 第37条】
自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。ただし、その程度を超えた行為は、情状によりその刑を減軽し、又は免除することができる。
【民法 第698条】
管理者は、本人の身体、名誉又は財産に対する急迫の危害を免れさせるために事務管理をしたときは、悪意又は重大な過失があるのでなければ、これによって生じた損害を賠償する責任を負わない。

【厚生労働省】医政発第0701001号平成16年7月1日「厚生労働省医政局長」
医師法(昭和23年法律第201号)第17条違反とならないものとするとの見解が出された。

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