A.点検の場合も、なるべくならAEDの電源は入れず、常時表示しているインジケータの確認だけに留めるべきです。
AEDは定期的に自己診断を自動で行い、その結果がインジケータに表示されています。
AEDの電源を入れると、直ちにプログラムを開始し音声ガイドが流れますので、正常に動作することが確認できます。しかし、その分バッテリーを消耗し、何度も繰り返すと、肝心な時に十分な電源供給できなくなるおそれがあります。CU-SP1に採用している充電のできない使い捨てバッテリーパックの場合には、特に注意が必要です。
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