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2018.08.28

お知らせ

運動の秋です!運動中の突然死を防ぎましょう。

もうすぐ8月も終わりですね!
子供たちはいよいよ新学期ということで、眠そうな目をこすりながら通学路を歩いているのを見かけます。
今回は、そんな子供たちにも関係するAEDのお話として、運動にまつわるAEDの大切さをまとめてみました。
大人の方だけではなく、子供たちにもぜひ気を付けてほしいお話しです。

たびたびニュースでも取り上げられていますが、学校管理下での運動中に心停止するケースは珍しくありません。
部活中や体育の授業中だけではなく、昼休みに遊んでいた中で心停止した事例も多くあります。

このような数々の痛ましい事例の中でも、AEDを使用し助かった方々もいらっしゃいます。

AED使用率は?

年に一度、総務省消防庁から『救急救助の現況』がまとめられています。
(参照:総務省消防庁『平成29年版 救急救助の現況』
平成28年度のデータでは、一般市民に目撃された心肺停止状態の方が約2万5000人で、
そのうち一般市民によりAEDが使用された件数が約1200件となっています。

割合にすると、使用率は約5%程ですが、着実に年々増加していっているようです。

もし心肺停止状態を目撃したら

突然自分の目の前で人が倒れても、なかなか行動に移せる人は少ないと思います。

そんなもしもの時の為に、『無料AED講習会』というものがあります。
(過去にAEDキューブのブログ記事にもなっています。【無料AED講習会を受けて、資格をGETしよう!】

また、それだけではなく、AEDを設置することやその設置場所も大切です。
学校の体育の授業の他、大規模なマラソン大会や、ボールや人間同士がぶつかるようなスポーツを行う場所においては、
若年者の突然死のうち20%を占めることが明らかになっています。

AEDを使用するにあたって効果的な配置方法としては、
心停止のリスクがあるイベントが行われる(心臓振盪のリスクがある球場、マラソンなどリスクの高いスポーツが行われる競技場など)場所で、
心停止から5分以内に除細動が可能な場所または、心停止のリスクがある場所(運動場や体育館等)の近くに配置する必要があります。

心肺停止状態の人を発見してから、救急車が到着するまでの時間を可能な限り短くすることが最も重要なので、
AED設置密度を考慮し、電気ショックまでの時間を短縮する工夫が必要です。

大人の方も気を付けて

これからの季節、運動会の練習が始まるかと思います。
また、子供の運動会で保護者の方がリレーを走ったり、市民運動会のように大人の方が主体となる運動会もあります。

年齢が若くても、体力に自信があっても、突然、心肺停止状態に陥ることは誰にでも起こり得ることなので、
のびのびと体を動かすことを楽しめるように、AEDについての理解を深めておきたいですね!