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2019.03.12
あ行
瀕死状態で認められる、ほぼ完全な呼吸中枢機能消失による異常な呼吸パターンで、 開口しておこなわれる深い呼吸です。
毎分数回以下の徐呼吸となり、長い呼吸停止をともないます。 また、吸気時に呼吸補助筋の協働運動をおこなうため頭部を後ろへ反らす動きが認められます。
呼吸停止期は徐々に延長し、放置すれば確実に死に至るので、 直ちに救命処置(CPR)が必要となります。
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